雑記8/19

こちらでは雨の降らない日が続いています。そろそろ晴天が「良い天気」とは言えなくなってきたかも。そういえば以前「天気予報では晴れのことを「良い天気」とは言わない。雨が降ったほうが良い人もいるから」と聞いたのですが、普通に言ってるような気がします。良い天気って。
関東大震災についての本を読んだところ、地震が起こって最初に家から持ち出したのが数年来書き続けた日記だった、という記述が目に止まりました。現代だったら地震でパソコンがつぶれても日記自体はウェブの中に留まり続けるので安心。いやパソコンの方が惜しいぞ、平安時代にネットが繋がっていれば藤原定家もブログで明月記を書いていたんだろうなぁ、とか、いろいろ妄想。昔の人にとって日記は引継ぎ文章的な役割もあったので、かなり大事なものでした。そうでなきゃ現代まで残らないでしょうが。
というわけで(どういうわけだ)日記っぽいものをしばらく書いてみようと思います。今日新しいデジカメを買ったので、明日からは写真も入るでしょう。