雑記8/20

めがっさハレ晴レ。ただ、昨夜雨が降ったのと、暑さのピークを越えたのとでギラギラした感じはあまりしません。

昨夜は家族に付き合って24時間テレビ大河ドラマを鑑賞。募金総額は3億円だそうです。なら、24時間放送を休んで、その分余った制作費を募金した方が早いのでは? なんてことはみんな考えているんだろうなぁ。大河ドラマは「長尾景虎って偉い人だったんやねぇ」と母がしきりに感心していました。いや、フィクションだから。

アニメも見ず漫画も読まずエロゲも嗜まず、黙々と自動車教習所に通う毎日。ひとりになれる空間がないとこの手の趣味には没頭出来ないのは僕の修行が足りないからか。家族とは月一回くらい会えば十分だよ、と思うのですが、口に出せば「そんなの家族じゃないやい」と言われそうなので黙っています。

昨日実家から京都へ戻ってきたのですが、誰もいないアパートの部屋が広く感じられた……何てこともなく(事実狭い)、割と快適に過ごしています。家族と暮らすメリットというのもある、けれど、ひとりで暮らす人生がつまらないというのは偏見だ、と僕は思うのですよ。
いきなり自分語りから始まりましたが、つまり現代では「家族」を無条件で肯定するような見方はリアリティを失いつつある、という話です。「家族」がユートピアであるための条件はあまりに多く、もし「家族」がユートピアであると思うのであれば、それは誰かの努力によって必死に支えられているか、あるいは単なる思い込みじゃないの?と。

『Kanon』に見る「家族」の終焉 - tukinohaの絶対ブログ領域


今夜は地元のお祭で、子どもたちを集めて映画の上映会をやるそうです。「ゲゲゲの鬼太郎」で、費用は40万円也。金が余っているようで羨ましい限り。