「泣ける」作品について

僕は、アニメや映画を見てわんわん泣いた後に「ああ、時間の無駄だった」と思うことが時々あります。「泣ける」や「リアル」であることと、その作品が傑作であるということはイコールではない、という考え。
最近『恋空』に対する批判を頻繁に見かけるのですが、それはそれとして、批判の対象が「恋空を見て泣いた」という人にまで向けられていることには疑問を感じます。何だよスイーツ(笑)って。お前らスイーツの奥深さを知らんのか。という話ではなくて、『恋空』で泣いたからといって、その人が『恋空』を全肯定しているとは限らないだろう、と。
ただ、「『恋空』で泣くくらいなら『おジャ魔女どれみ』を見て泣けばいいよ!」とは思いましたが。シリーズの最終話を見た後、2日くらい家に引きこもりました。
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