どもども。前回の更新から少し間が空いてしまいました。今期のアニメに関しては来週から記事を書きます。今週は最近見た旧作の話と、もうひとつのブログの更新。今回のテーマは……特にないです。
http://d.hatena.ne.jp/tukinoha2/20080707
単なる読書感想文です、はい。
そうそう、押井守が出演した『笑っていいとも』見ましたけど、予想通り犬の話でしたね。わーい。『スカイ・クロラ』には全然触れられていませんでしたが、原作の方は映画化効果で、『D.C.〜ダ・カーポ〜』並にカバーのバリエーションが増えたようです(どうでもいい)。

キーワードやブログ検索経由で人のブログを読んで回っていると、情報だけを載せる人が結構いる。漫画やゲームの発売日情報や、公式サイトの更新情報などだ。もちろんブログをメモ代わりに使っている人もいるだろうから、それ自体が悪いとは言わない。しかし、ブログの読者が読みたいのは、多くの場合、ブロガーの感想、つまりそのブロガーが何を見てどう感じたか、なのではないだろうか。
http://d.hatena.ne.jp/emotionhorse/20080706/1215333239

極論であることを承知で書くと、ブロガーが他人のブログに対して求めているものは「言葉」だと思っています。もやもやとした気持ちを整理してくれる綺麗な言葉。論理的一貫性や結論の秀逸さ以上に、「何について書けば良いか」を教えてくれる文章には需要があるわけです。経験則ですが。「研究はテーマが決まるまでが苦しい」と似たようなものかな……。
その一方で、バラエティ番組のテロップのような、感情までも他人に依存するようなあり方に激しく嫌悪感を抱く今日この頃。大切なのは抽象性と具体性のバランスか?要するに僕は、ニコニコ動画じゃないと何が面白いところなのかわからない、という人間が嫌いだということ。