業務(?)連絡と雑記

もういっこのブログを更新しました。今回のテーマは大正時代とプロレタリア文学とプロ活動家の嫌らしさについてです。
徳永直『太陽のない街』―労働運動の挫折 - tukinohaのアニメじゃない日記
アニメの砂漠地帯である富山、その中でも、オタクのことを「オタク族」と呼ぶ父親がいる実家に帰省中のため、今週は更新ペースが低下するものと思われます。それにしても「オタク族」って、「カミナリ族」とか、「タケノコ族」とか、あるいは「新人類」辺りの系譜に繋がる一族という感じがして、何故か胸がきゅんきゅんします。


先週は毎日2時間ほど『月陽炎』をプレイしていたのですが、はっきり言って微妙でした。伝奇とラブコメを接木したみたいで、構成がバラバラ。伝奇としても想像力が貧困。複数回プレイを前提としているのに、共通パートが非常に長くてストレスが溜まる。何故かオートモードが使えない(本当に何でだろう)。エロシーンがぶっ飛んでいる(賽銭箱の上でセックスとか、河の中でセックスとか)。これ何てエロゲ?って、気づくのが遅すぎた……。
次は『もしも明日が晴れならば』をやります。面白かったら記事にする予定。

エロゲをやっていると、才能があつまる分野というのは、結局のところ儲かっている分野と同じなんだな、と感じます。才能があつまらないとますますその分野は廃れていく。「昔のアニメは面白かったが、今のアニメはつまらないのでDVDを買おうとは思わない」という風に。