ブレードランナーとロードランナーが似ているのは何でだろ〜

どれみちゃん、お誕生日おめでとー！
今日は春風どれみ嬢の誕生日です。いやー、昨日たまたま見た「も〜っとおジャ魔女どれみ」7巻にこの話があったので。実にタイムリーでした。
ちなみに私の誕生日はもう過ぎています。
そういうわけで、気を取り直して古い映画でも見ましょうか(脈絡なし)。

ブレードランナー 完全版 [VHS]

近未来(あと10年しかないよ･････)を舞台にした、人間そっくりにつくられたレプリカントと、反乱を起こしたレプリカントの処刑人・ブレードランナーの話です。有名すぎて説明不要という気もするので、さっさと感想に移りましょう。
名前の通り刃のような切れ味。この作品、本当にいつ作ったんだって位、ストーリィは現代的です。少々難解な部分や不条理な部分ありですが、そこが良いのですよ。特にレプリカントのボスと社長が(以下ネタバレなので省略)。
そして演出も品が良くて最高。ビルが爆発するとか、高価なCGを使っているとか、そんな分かりやすい派手さを使わなくても、ちょっとしたアクション、そしてやり取りから人間とレプリカントを上手く描き分けています。
そんなわけで褒めちぎってみました。映画史上の位置付けはネットを探せばいくらでもあるでしょうから省略。
ちなみに、大きな謎が１つ残されています。
「あなたはテストを受けたことがあるの？」
うーん。一番重要なところをさらっと流す演出。やはり品が良いですね。