今週の『ef2』は超面白かったので、みんな見れば良いと思います。僕がヤマカンだったら「キモオタは人生(笑)でも観てなさい」と言ってるところだ……って、何が言いたいのかわからないですね、これだと。僕もさっさと記事にすれば良いのでしょうが、どこから手をつけたものやら、途方に暮れているところです。明日か明後日には書きます。
もうひとつのブログは任意の時間に更新中。

最近は増田でコピペ改変が流行っていたので、勢いで戦国武将BLネタを投下したところ、あっさり100以上のブクマが付き、自分のブログに書かなくて良かった……と胸を撫で下ろしました。いや、違うな。あれは作者の性別が判然としないから面白いのであり、匿名だからこそ可能なネタであったと言うべきか。何にせよ、自己顕示欲との折り合いをつけるのが大変なんですが、増田で書いてみるのも意外と楽しいとわかりました。匿名性を活かした表現について、もう少し考えを深めてみたいところ。

以下箇条書き。
・『とらドラ!』は、ストーカーなんて重たいテーマをそんな簡単に解決しちゃって良いだろうか。でも、川嶋亜美というキャラクタが登場したことで画面にようやく潤いが出てきたように感じる。
・『かんなぎ』漫画版の騒動については、主人公も読者も「トゥーピュアピュアボーイ」だから仕方ない、でFA。まさしく現代の鏡と呼ぶべき漫画だ。
筒井康隆の傑作短編「遠い座敷」からの連想で、『とある魔術の禁書目録』第6話は「遠いワンルーム」だな、と思った。
・相変わらず『しゅごキャラ!』は面白い。ただ、このアニメを見ていると「きっと同人誌のなでしこは○○××設定で〜攻めなんだろうなー」なんて邪念が入り込む自分を絞め殺したくなる。
・未だにズボンのことをパンツと呼ぶのに抵抗を感じる(ストパンの話ではなく)。
・来年、出崎監督が源氏物語をアニメ化するそうで、公式サイトに「源氏物語千年紀 Genji」と書かれているわけだが、源氏物語千年紀は2008年で終りじゃないのか。2009年はいったい何から数えて1000年なのか。そういえば今年は何で千年紀だったのかな……知ってるけど。
・息抜きにライトノベルでも読もうと思って書店に入ったが、タイトルを見てもどれが面白いのかさっぱり見当がつけられず、結局何も買えなかった。いや、まあ、タイトルだけでわかるわけがないのだけれど、鼻が鈍ったなぁ、と思った。
ライトノベル、1巻を読んで「綺麗に終わったなぁ」と思っていたらすぐに2巻が出て、止めれば良いのに。