飲み会で考えたこと

ゆく年くる年、じゃなくて行く人来る人のために飲み会巡礼の日々です。まあ、はっきり言って大好きなので苦にはなりません。その翌朝以外は……
「なんでそんなに飲むんだ」と訊かれたら、「人間の悪をしるためだ」とでも答えておくことにしましょう。薄っぺらい割には格好良いのでオススメ(そうか?)。
ちょっと話はそれますが、お酒は不味いというのが大事なんじゃないか、と最近思うようになりました。子供の頃は「大人になればお酒を美味しく感じるようになるのかな」と思っていたのですが、大人になってもやはり不味い。それなのに、別段苦痛に感じることもなくグビグビ飲んでいるわけで、これは何だ、人間存在の矛盾か、それとも人間の叡智たる言語活動の限界か、みたいなことを考えさせられます(ごめん、嘘)。
そういえば昨日、某所でid:cujoさんとゴニョゴニョお話。僕と僕が普段読んでいるブログの半分近くとが、知り合いを1人か2人経由するだけで繋がってしまうことが判明し、世間は狭いというか、狭い場所で引きこもっているだけだろうというか、まあ、そんなことを考えたわけです。
追記:「6次の隔たり」なんて言葉があるそうです。