犬のいる生活

最近、批評とは何か、みたいな話を書き過ぎたなと反省中です。
自分でハードルを上げすぎて、批評を書きづらい。これでは、階段を上れるけど降りられないうちの犬を笑えません。今日、犬は自分の体に巻かれた包帯を食べてゲロを吐いてたけど、進んで酒を飲み、そしてゲロを吐く自分の方がよほど救えないような気がします。
それにしても、犬のいる生活って良いものですね。理由は3つあります。
第1に、誰かにひとりごとを聞かれても「い、犬に言ってたんだからね!」と言い返せます。第2に、犬が相手なら「こいつは僕が好きで好きで仕方がないんだな。根拠はないけど間違いない」と思っても痛くありません。むしろ普通。ただし、人間相手にそれをやると痛い人です。第3の理由は思いつかなかったので省略します。
以上のように犬のいる生活は素晴らしいものなのです。ゲロは吐くけど。