宇宙望遠鏡のミステリィ

無事にレポートも提出できたので、自分へのご褒美にこんなの買いました。

Newton (ニュートン) 2006年 11月号 [雑誌]

Newton (ニュートン) 2006年 11月号 [雑誌]

僕のような科学リテラシーのない人間にも理解できて、なおかつ最新の成果がどんどん紹介されているNewtonって実は理想的な雑誌なのでは。これで1000円は安い!
で、今回は燃料電池の特集なのですが、気になったのはそこではなく、ハッブル宇宙望遠鏡の話題。
16年前に打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡は、昨年故障したけど復旧して、今も貴重な画像を送っているとのこと。……あれ、宇宙空間で故障したら、どうやって修理するんだ?
ウィキぺディアで調べてみました。
ハッブル宇宙望遠鏡 - Wikipedia
ああ、直接スペースシャトルで宇宙に行って直すのか。
当たり前ですよね。僕はてっきり望遠鏡の中に自動修復装置(もう、すんごい技術)が組み込まれているのかと思ってましたよ。


こんな感じで「日曜日は科学の子」をやっているわけですが、最新の研究成果が次々と報告されるのを見ると、私たちの日常とは時間の進み方が違うのではないかという気がします。
止まっているように見えるガラスが、実はゆっくりと動いているように。
電光掲示板の流れていく文字が、生産と消滅を繰り返す点であるように。
同じ地球上でも、時計は置く場所によって針の進み方が違うように。
人によって、モノによって、場所によって時間の流れ方は違っているのでしょう。
それでは最後にもう一度。日曜日は科学の子〜♪「今日は土曜日だよ」