人でなしブログのヒトデちゃん

昨日飲みすぎたせいで頭イタイ。でも頑張って書き殴る。ヒトデちゃんって誰だよ。はあ、タラちゃんの妹です(本当)。
何の話だっけ。
批評でも感想文でもアジテーションでも何でも良いけど(全部同じだという説もある)、他人が作ったものについてとやかく言うことは、ちょい逆説的だけど「私は何者だ?」という問いを、がらんどうな自分の中で反響させることに似ていると思う。
要するに自分の癖や好みを自覚することが大切だっていう話なんだけど、それは「自分はこういう人間なんだ!」と決め付けるのと大差ないのかもしれない。でも、趣味も好みも生き方もコロコロ変えたほうが面白いよね。自分が何者かなんて墓石に刻めば済むことだ。そう考えると必然的に、批評は「今」客観的に見て説得力があればオーケーだということになる。
読者的には普遍性というか安定性が重視されるだろうから、その兼ね合いをどうするのかという問題はある。うーむ。読者を置いてきぼりにしている方が健全だっていうのは困ったものだなぁ。当ブログもそのうちアニメの話をやめて「ガンズ・アンド・ローゼズ大好き!」などと言い出すかもしれませんが、そのときはtukinohaが面白おかしく生きているのだと考えて、諦めてください。