野川さくらバースデーライブに参加してきました(後編)〜tukinohaは2度3度死ぬの巻〜

前編はこちら
靖国神社で神国日本の偉大さと大村益次郎の格好良さにドン引きしたあと、会場がある渋谷へと移動しました。コインロッカーに荷物を置いて、いざ街へ。
…………。
何このアウェー。敵陣のど真ん中にパラシュート降下したような、絶望的な孤独を感じます。ここは僕のいるべき街ではない、というくらいのカップル、カップル、カップル。「えー!彼女いないのー!?」「彼女がいなくても許されるのは中学生までだよねー!」「キモーイ!」
などと妄想しつつ、まあ、キモイのは事実だし、これからもっとキモイことをするぞ!という決意を固めているうちに会場へ。ちなみに、会場周辺はラブホテルだらけでした。

スタンディングライブということで「やりたい放題だな」と思っていたのですが、野川さくら公式ハッピをつけた明らかにファンクラブとわかる人々が隣りに来た瞬間、その思いは一層強くなりました。でも、会場の一角に荷物置き場を勝手に作るのは許せん。ゴゴゴゴゴゴ……
この先は箇条書きでお送りします。
さくにゃん入場。「さくにゃーん!」「好きだー!」
「テレビなんて嘘ばっかりですよ!」
ダ・カーポメドレー。さくにゃんが「サクラサクミライコイユメ」歌ってる!
みんなみんなー大好きなーさ・く・ら組だよ(にゃーにゃーにゃー)。ハタチすぎた男たちがにゃーにゃー言って許される、異世界。カオス。
ライブ終了。さくにゃん、誕生日おめでとう!と言いつつ、朝倉音夢がプリントされたバスタオルを振り回す隣りの人。
そんなこんなでライブは無事終了。マナーはかなり悪い部類に入ると思いますが、楽しかったです。こうしてオタクは日常へと帰っていったのでした。