恒例のあれ

あいこっちおめでとう!
というわけで本日は妹尾あいこ嬢の誕生日です。ミクシィで「11月14日はあいこっちの誕生日か……」と書いたところ、「あいこっちって誰?」と素で聞かれて返答に困った僕。
ちなみにあいこっち関連でお気に入りの話は「ハナちゃん、イモを掘る!」あるいは「親友ってなーに?」などの信子ちゃん関連。でも、やっぱり一番はドッカ〜ン!の「ついに再婚!?あいこの決意」ですね。魔法を乗り越えるという、無印からのテーマがきれいな形で表現された名作でした。
この作品、僕の中では全然終わっていません。だから細田守時をかける少女』の主人公は高校生になったどれみだと思っているし、あいこやはづきもどこかで高校生になってる。そんな感じ。

すごい本見つけた!

私立!三十三間堂学院 (電撃文庫)

私立!三十三間堂学院 (電撃文庫)

タイトルだけで笑わされた小説は初めてかもしれません。
登場人物の名前がさらに凄くて、主人公の苗字が「後白河」、その幼馴染が「千住花音(せんじゅかのん)」という、そのまんまというか、ある意味では超越しすぎて宇宙の彼方へ飛んで行き、誰もついていけないセンスを発揮しています。舞台となる三十三間堂学院が鎌倉時代の木造建築、というわけではなくて、単なる鉄筋コンクリート建築なのが欠点と言えば欠点。
とはいえ、(何かの)資料的価値がありそう(な気がするだけ)なので、書籍費で買ってもらえないか交渉してみましょう。
ところで、今思いついた話だけど、誰か対抗して「国立!千本釈迦堂学院」を書きませんか?
主人公:大工の息子(高校生)
ヒロイン:ふくよかな女性(婉曲表現)
あらすじ:国立で試合をすることが夢のサッカー少年な主人公は、実は天才サッカー少女のヒロインを変装して出場させ、全国制覇。後に発覚し、ヒロインは責任を取って切腹
元ネタ⇒大報恩寺 - Wikipedia